貴金属の相場の調べ方

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金価格の算出方法

毎日変動する金相場ですが、その価格はどのようにして決められるのでしょうか?それには下記のような具体的な算出方法があります。

1gの円建て金価格=(NY金価格+輸入諸掛1ドル)÷31.1035×為替レート

例えばNY金価格が1975ドル、1ドルが143円である場合、(1975+1)÷31.1035×143≒9085円となります。ちなみにこの「31.1035」は、1トロイオンスのgあたりの重量です。国際的にはトロイオンス単位のドル建て表示で取引されることが多いです。イギリスのヤード・ポンド法の常用オンスとは異なるので注意が必要です。

また、為替レートも金価格を決める上で重要となります。円安であれば金価格の上昇要因となりますし、円高であれば下落要因となります。

情報収集

つまるところ、必要なことは「いかに情報を収集するか」「どれほど鮮度の高い情報をどこから・どれだけ早く得られるか」、そして「その情報をどこで、どのタイミングで、どれほど効果的に駆使するか」。ここにかかっているといえます。

情報収集の手段

それでは相場情報、とくに貴金属に関する情報はどのように収集したらよいか、ご紹介差し上げましょう。

1.金融ニュースサイト

信頼性のある金融ニュースサイトで、金や銀、プラチナ、パラジウムなどの貴金属の現在の相場を確認してください。例として、Bloomberg、Reuters、CNBCなどがあります。アメリカの金相場と日本の金相場はほぼ連動しているといっていいので、アメリカの情報を得ることは貴金属投資の判断材料になりえます。

2.証券取引所のウェブサイト

主要な証券取引所の公式ウェブサイトを訪れ、貴金属のリアルタイムの相場情報を確認できます。

3.スマートフォンアプリ

金融情報を提供するアプリをスマートフォンにダウンロードし、相場情報をリアルタイムで追跡してください。例えば、Yahoo Finance、Investing.com、Kitcoなどが有用です。

4.銀行や証券会社

一部の銀行や証券会社は、ウェブサイトやアプリを通じて貴金属の相場情報を提供している場合があります。自分の銀行口座や証券取引アカウントをチェックしてみてください。

5.ソーシャルメディア

貴金属に関連する専門家やトレーダーのアカウントをフォローすることで、相場情報や市場の洞察を入手できる場合もあります。また、メールマガジンを購読したりコラムを読んだりすることで有益な情報を得ることが出来る場合があります。

6.地金業者のサイト

地金を取り扱っている業者のサイトのトップページ等に毎日の金・プラチナ・銀相場を掲載しているケースがあります。また、過去の相場の値動きを確認出来るサイトもあります。過去の値動きを確認する事により、投資方針を決定する材料にもなります。

注意点

金相場情報は毎日、リアルタイムで変動することを覚えておいてください。情報収集においては信頼性のあるソースを利用し、複数の情報源を参照することでより正確な情報を得ることが大切です。

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