K24とは?純金と18金の違い

「K24って純金のこと?」
「K24とK18では何が違う?」
「純金なら100%金なの?」

金製品やインゴット、コインなどを見ていると、「K24」「純金」「999」「999.9」といった表記を目にすることがあります。

結論からいうと、K24とは、一般的に純度の非常に高い金を指す表記です。

一方、K18は金を約75%含む合金で、残りには銀や銅など別の金属が含まれています。

この記事では、K24の意味、純金との関係、K18との違い、特徴や価値について分かりやすく解説します。

目次

結論|K24は純度の非常に高い金を示す

金の純度は、伝統的に24分率で表されます。

その中で最も純度が高いものがK24です。

一般的には、

  • K24……純金に近い高純度の金
  • K18……金を約75%含む
  • K14……金を約58.5%含む

といった違いがあります。

K24は、ジュエリーよりも、

  • インゴット
  • 金貨
  • 記念品
  • 投資用地金

などでよく見られます。

一方、K18は強度や加工性とのバランスがよいため、指輪やネックレスなどのジュエリーに多く使われています。

K24とは?

K24の「K」は「Karat(カラット)」を意味します。

金の純度を24分率で表す考え方で、24を最高純度とします。

そのため、

24/24=100%

という考え方になります。

ただし、実際の製品では完全な100%ではなく、非常に高い純度の金を「純金」やK24として扱うのが一般的です。

たとえば、

  • 999
  • 999.9

などの刻印が使われることがあります。

これらは1000分率で金の純度を表したものです。

「純金」とK24は同じ?

一般的には、ほぼ同じ意味で使われます。

「純金」は、日本語で純度の非常に高い金を表す言葉です。

一方、「K24」は24分率による品位表示です。

そのため、

純金 ≒ K24

と考えてよいでしょう。

ただし、製品によっては「999」「999.9」など、より具体的な品位表示が使われることもあります。

つまり、「純金」という言葉だけを見るのではなく、刻印や品位表示も確認することが大切です。

K24とK18の違い

K24とK18のもっとも大きな違いは、金の含有率です。

K24は純金に近い高純度の金です。

一方、K18は一般的に金を約75%含み、残り約25%に銀や銅などの金属を加えた合金です。

簡単に整理すると、

K24

  • 金の純度が非常に高い
  • 素材価値が高い
  • 比較的柔らかい
  • インゴットや金貨などに多い

K18

  • 金を約75%含む
  • K24より強度を持たせやすい
  • ジュエリーに使いやすい
  • 指輪・ネックレスなどに多い

という違いがあります。

なぜK24はジュエリーにあまり使われない?

純金に近いK24は、比較的柔らかい金属です。

そのため、日常的に使用するジュエリーでは、

  • 傷が付きやすい
  • 変形しやすい
  • 摩耗しやすい

といった点に注意が必要です。

指輪やブレスレットなどは日常生活でさまざまな物に触れるため、強度が求められます。

そこで、銀や銅などを混ぜて強度を持たせたK18などが多く使われます。

つまり、K24は純度を重視し、K18は純度と実用性のバランスを取った金と考えると分かりやすいでしょう。

K24の色はK18と違う?

一般的にK24は、K18よりも濃く、深みのある黄色に見えることがあります。

K18は約25%の割金を含むため、加えられている金属によって色合いが変わります。

たとえばK18には、

  • イエローゴールド
  • ピンクゴールド
  • ホワイトゴールド

などがあります。

一方、K24は金の純度が非常に高いため、純金らしい濃い金色が特徴です。

ただし、見た目だけでK24かK18かを正確に判断することはできません。

K24にはどんな刻印がある?

K24の金製品には、さまざまな刻印が使われます。

代表的なものには、

  • K24
  • 24K
  • 純金
  • 999
  • 999.9

などがあります。

ただし、製品の年代や製造国によって表記方法は異なります。

また、古い製品では刻印が摩耗して読みにくくなっている場合もあります。

そのため、刻印は重要な判断材料ではありますが、刻印だけで最終的に素材を判断するとは限りません。

「999」と「999.9」は何を意味する?

「999」や「999.9」は、金の純度を1000分率で表したものです。

999

1000分の999程度が金であることを示す表記です。

999.9

1000分の999.9程度が金であることを示す表記で、非常に高純度の金を表します。

インゴットなどでは「999.9」の刻印をよく見かけます。

いずれも一般的には純金の範囲として扱われる高純度の金です。

K24の価値はどうやって決まる?

K24の価値を考える場合、主に次の要素が重要です。

重量

金の査定では重量が重要です。

同じK24であれば、基本的には重量が大きいほど金としての価値も大きくなります。

当日の金相場

金価格は日々変動しています。

そのため、同じK24製品でも売却する時期によって査定額が変わることがあります。

製品の種類

K24製品には、

  • インゴット
  • 金貨
  • 記念メダル
  • 仏具
  • ジュエリー

などさまざまなものがあります。

製品によっては、単純な金の重量だけでなく、希少性やブランド、コレクション価値などが評価される場合もあります。

K24とK18ではどちらが高い?

同じ重量で比較するのであれば、一般的には金の含有量が多いK24の方が、金としての素材価値は高くなります。

たとえば同じ10gでも、

  • K24……ほぼ全体が金
  • K18……約75%が金

となるため、含まれている金の量が異なります。

そのため、素材価値だけを比較すればK24の方が高くなるのが一般的です。

ただし、ジュエリーの場合は、

  • ブランド
  • 宝石
  • デザイン
  • 希少性

などによって製品価値が付くことがあります。

そのため、K18のブランドジュエリーがK24のノーブランド製品より高く評価されるケースもあります。

K24の金製品は古くても価値がある?

はい、あります。K24は古いという理由だけで金としての価値がなくなるわけではありません。

たとえば、

  • 昔購入した金貨
  • 古い純金リング
  • 記念メダル
  • 古いインゴット
  • 遺品整理で見つかった純金製品

などでも、K24として確認できれば査定対象になる可能性があります。

金は素材そのものに価値があるため、製造年が古いからといって価値がゼロになるわけではありません。

K24が変形・傷ありでも売れる?

K24は比較的柔らかいため、傷や変形が見られることがあります。

しかし、

  • 傷がある
  • 曲がっている
  • 表面がへこんでいる
  • ジュエリーとして使いにくい

といった状態でも、金としての素材価値が残っている可能性があります。

特に地金として評価される場合は、

  • 純度
  • 重量
  • 相場

などが重要です。

自分で削ったり修理したりせず、そのまま査定へ持ち込む方がよいでしょう。

K24かどうか分からない場合は?

金色をしているからといって、すべてがK24とは限りません。

また、

「純金と聞いていたけれど刻印がない」
「古くて文字がつぶれて読めない」

という場合もあります。

そのような場合は、

  • 刻印
  • 重量
  • 外観
  • 比重
  • 必要に応じた分析

などを確認して判断します。

自宅でヤスリなどを使って削る必要はありません。

素材が分からない場合は、そのまま専門店へ相談するとよいでしょう。

K24を売却するときの注意点

自分で磨きすぎない

K24は比較的柔らかいため、強く磨くと細かな傷が付くことがあります。

査定のためだけに無理に磨く必要はありません。

刻印だけで判断しない

K24、999などの刻印は重要ですが、古い製品や海外製品などでは表記が異なる場合があります。

刻印が見つからなくても、すぐに価値がないと判断する必要はありません。

インゴットはそのまま持ち込む

インゴットや金貨の場合、自分で削ったり切断したりする必要はありません。

製造元や刻印、状態などを確認するためにも、そのままの状態で査定へ持ち込む方がよいでしょう。

よくあるケース

「純金」と書かれた古いリング

純金表記がある古い指輪でも、まずは品物の状態や刻印などを確認します。

変形や傷があっても、金として査定できる可能性があります。

999.9と書かれた金の板

999.9は非常に高純度の金を示す代表的な表記です。

インゴットなどでよく使用されます。

K24の記念メダル

記念メダルの中にはK24や純金製のものがあります。

ただし、金色の記念メダルすべてが純金とは限らないため、刻印や素材を確認することが重要です。

K24と聞いていたが刻印がない

刻印がなくても、金属の成分を確認することで査定できる場合があります。

処分する前に一度確認してもらうとよいでしょう。

まとめ|K24は純度の非常に高い金

K24とは、24分率で最高水準の品位を示す金で、一般的には純金と呼ばれる高純度の金です。

K18との大きな違いは金の含有率で、

  • K24……純金に近い高純度
  • K18……金を約75%含む合金

となります。

K24は素材価値が高い一方で比較的柔らかいため、ジュエリーよりもインゴットや金貨などに多く使われます。

査定では、

  • 純度
  • 重量
  • 当日の金相場
  • 製品の種類
  • 希少性やブランドなどの付加価値

を確認します。

古いK24製品や傷のある純金製品、刻印が見えにくい品物でも、金としての価値が残っている可能性があります。

横浜市青葉区・川崎市宮前区周辺で、金・プラチナ・貴金属の査定をご希望の方は買取専門店大吉たまプラーザ店にご相談ください。

K24・純金・999・999.9などの刻印がある品物や、素材が分からない金製品についても、状態を確認したうえで査定いたします。

古い金貨や記念品、指輪なども、処分する前にまずはお気軽にお持ちください。

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