物を捨てることの意義とは?
最近ミニマリストという何も持たない生活をする人が増えています。これは今までの何でもかんでも溜め込んでおけば良いという生活からの脱却を意味しています。
遺品整理とはちょっと違う角度ですが、整理される際、あまりの物の多さに途方にくれた方も多いと思います。
ですので次の世代のためにも自分たちは、ある程度物を減らした方が良いのではないかと思われたことでしょう。
しかし急に物を減らしていくというのは、難しい面もあります。ですので今回は物を捨てることの意義を理解していただき、少しでもものを減らしていただく助けになればと記事を書きました。
単に今あるものを捨てていくというだけではなく、物を減らすことで、心地よい暮らしを手に入れることができます。物を捨てることで、部屋がすっきりとし、心の負担も軽くなります。
物を捨てる前の準備とは?
物を捨てる前には、準備が必要です。まずは、自分の暮らし方やライフスタイルを見直しましょう。どのような物が本当に必要なのか、整理するためにはどのような方法が有効なのかを考えることが大切です。
物を選ぶ基準とは?
物を選ぶ基準は、自分自身の価値観や目的によって異なります。
例えば、物を選ぶ基準として「使う頻度」「必要性」「感情的な価値」などを考えることができます。自分にとって本当に大切な物を選ぶことで、より心地よい暮らしを実現することができます。
また1年使っていないものは基本的に捨てても大丈夫です。いつか使う、の「いつか」は基本的に2度ときません。ですので遠慮なく捨てて行くことが大事です。
心地よい暮らしを手に入れるための5つのステップ
ステップ1:断捨離の意識を持つ
心地よい暮らしを手に入れるためには、まずは断捨離の意識を持つことが重要です。物を減らすことによって、部屋が整理され、心も軽くなります。断捨離の意識を持つことで、不要な物を見つけることができます。
結構片付けの動画を見たり本を見るということも非常に大事ですいわゆるモチベーション上げるということを意識しましょう。
ステップ2:毎日少しずつ行う
ステップにとしては毎日少しずつ行うことが大事であるということです。いっぺんに全てをやろうとすると物事は続きません。
ですので今日はここだけと決めてブロックごとに行っていくことが継続のコツです。
ステップ3:使わない物を思い切って捨てる
心地よい暮らしを手に入れるためには、使わない物を思い切って捨てることが必要です。使わない物は、部屋を占拠するだけでなく、心の負担となります。
必要ないと思う物を見つけたら、迷わずに捨てる勇気を持ちましょう。
先ほども述べましたがなるべく1年ほど使っていないものは対象に入れても良いのではないでしょうか。
そこに置いておくと場所というコストが年がら年中かかっていることになります。捨ててみると結構すっきり気持ちよくなります。
ステップ4:思い出の品
思い出の品は、本当に一番捨てづらいものですが、これも使わないのであれば対象に入れていただくことが大事です。
ここで考えておかなければいけないのはそのプレゼント自体ではなく心をもらったことに感謝すべきなのです。
なので写真を撮っておくデジタルデータとして残しておいてから、処分するという方法が一つあります。
ステップ5:次世代のことを思う
こちらもモチベーションを上げるという観点では同じですが、やはり次の世代のことを考えてものを持つべきかどうか考えましょう。
やはり死後、お金はおろか現実にある、ありとあらゆるものを持っていくことができません。
であれば残していくことになりますからそれを処分するのは次世代の人たちです。
もし遺品整理などで本当に大変な思いをされた方は、ぜひ1つでも物を減らして次の世代へバトンを渡していただきたいと思います
まとめ
以上が、ミニマリストのための物を捨てる方法と心地よい暮らしを手に入れるための5つのステップです。
物を捨てることで、心地よい暮らしを実現しましょう。