1人でも楽しめるダーツは海外でも日本でも人気があります。ダーツは海外と日本では種類が違うことを知っておきましょう。使う道具が異なりますよ。
ダーツのアイテムはオンラインショップや店舗で購入することができます。海外のブランドを使いたい場合は、通販を利用することが多いです。気になる送料や支払い方法なども確認しておきましょう。
色々なダーツ用品を試していくうちに不要になった場合は、買取を行ってもらえますよ。海外のアイテムも取り扱ってくれるのかを知っておくと、安心して購入できますよね。
ダーツの種類は海外と日本で違う!準備するものも違うの?
ダーツは2種類あり、海外ではハードダーツ・日本ではソフトダーツが主流です。ルールに大きな違いはありませんが、道具が違いますので、購入するときは注意しましょう。
日本で主流のソフトダーツ
ソフトダーツでは、先端の「ティップ」がプラスチック製で持ち手の「バレル」に入れて使います。ソフトダーツはスローラインからボードまでの距離が244cmとハードダーツよりも長くなっています。
ダーツボードはプラスチック製のものに穴がたくさん空いていて、そこに刺さるようになっています。お店のダーツマシンのボードは当たると音が鳴ったり、色が変化するなどの演出が面白いです。
本場はイギリス!ハードダーツはどんなもの?
ダーツは多くの海外の国でも人気がありますが、本場はイギリスです。イギリス軍の戦時中の遊びで、余った矢を投げていたのでティップが金属製です。それに伴い、ボードは麻でできていることが多いですよ。
ダーツがボードに当たる時の音が静かなので、自宅で練習したい方にはハードダーツがオススメです。スローラインはソフトダーツよりも短く237cmで、ボードの大きさもソフトダーツより小さいです。
ダーツ用品を海外の通販で購入したい場合はどんな方法で行うのか
ダーツ用品を海外のもので揃えたい場合は、日本の代理店を利用するか通販で購入する必要があります。ダーツ用品は海外では比較的安いので、個人輸入するのがオススメですよ。
個人輸入したい場合の方法とは
本場のイギリスから輸入する場合、大手の通販サイトは次の2つです。
・DARTSCORNER
・A180
この2つのサイトは、ダーツの海外ブランドを取り扱っており、ハードダーツ関連のものなら種類が豊富です。また、バレルが日本の半額のこともあり、ダーツ用品がとても安いです。
この2つのサイトはもちろん英語で表記されています。Google翻訳を使うのが便利ですよ。訳がわかりにくいこともありますが、ページを丸ごと翻訳できます。
海外通販で買い物をするときの3つの不安
①支払い方法
ダーツ用品を海外のサイトで購入する時にはクレジットカードがあれば大丈夫です。日本円に換算して引き落としをしてくれます。海外の方が日本よりもクレジットカード文化が進んでいるので、不正利用などの心配は少ないので安心ですよ。
②消費税や税金
海外からの輸入で一番気になるのが税金。普段馴染みがないだけに、「高く取られたらどうしよう」と思う方もいらっしゃるでしょう。端的にいうと、課税価格が1万円以下なら消費税・関税はかかりません。
課税価格とは、購入するダーツ用品の海外で売られている価格に「×0.6」をした価格です。例えば、販売価格が500円のものなら課税価格は300円です。送料は含みません。
「1万円以下なら税金がかからない」という法則は、1つの荷物・申告に関するものなので、原則1回の決済価格ということになります。
③送料が高そう
日本も海外も荷物の大きさや重さにより送料が変わります。ダーツの道具を海外から購入する場合は、大量買いをしない限りはそんなに大きな荷物にはなりませんよね。ポストに入る程度のお買い物でしたら、送料は1000円以下で済みますよ。
ダーツ用品を売りたい!海外のものでも買取してもらえる?
ダーツで上達するためには自分に合ったアイテムが必須ですよね。そのためには様々な道具を試すことでしょう。自分に合わなかったり、新調した場合にダーツ用品は海外のものでも買取してもらえると嬉しいですよね。
買取専門店ではハードダーツを売ることも可能
ダーツの用品を海外のもの・日本のものと分けて考えると難しそうですが、ハードダーツとソフトダーツで考えると良いでしょう。ハードダーツ用品は日本の買取専門店でも取り扱ってもらえます。
買取専門店にもよりますが、一般的な相場は定価の10〜15%です。しかし、日本の価格よりも海外の方が安いので、個人輸入している際はこの限りではありません。日本で売られている価格に修正したら、高く売れたと感じるかもしれませんね。
ダーツ用品の海外ブランドを売る方法と注意点
買取してくれる店は、ダーツ専門店・スポーツ用品店・買取専門店など様々です。買取に出すときに、気をつけておきたいポイントがありますよ。
・買取実績を明確にしているところを選ぶ
・何件かに見積もりをお願いする
・スポーツ用品を取り扱っているところを選ぶ
・道具をキレイにしてから売りに出す
まとめ
ダーツは海外でも人気で、主にハードダーツが楽しまれています。ソフトダーツとは、ダーツボードの位置や距離、ダーツ用品に違いがあります。
ダーツ用品を海外ブランド品で揃えたい場合は、通販を利用して個人輸入をする方法があります。日本よりも安く購入が可能で、一定の条件を満たせば税金がかからず、送料もそれほど高くありません。
ダーツ用品は海外ブランドのものでも買取をしてもらうことができます。できるだけ高く買い取ってもらえるように、買取業者を見極めるのが大切ですよ。