ダーツのルールや種類をわかりやすく解説!上達の仕方や道具の選び方も

ソフトダーツのルールはゲームの種類によって異なりますが、よくわからないという方が多いのではないでしょうか。しかし、全てのダーツのルールが難しいのではなく、種類によってはとてもシンプルなものもあるんですよ。ダーツを楽しんだり、更に上達するためにダーツ用品を揃えるのは重要なことです。

 

自分に合うダーツ用品を見つけるにはある程度の出費が必要になるのが気がかりですよね。ダーツ用品の中には高値で買取してもらえるので、道具や種類を知っておくと様々なソフトダーツ用品を試しながら上達できますよ。

 

目次

初心者〜上級者まで楽しめるダーツのルールとゲームの種類3つ

ダーツができるお店に置いてあるダーツマシンにはたくさんのダーツゲームがあります。まずは基本となるダーツゲームのルールを3種類をおさえておきましょう。

 

高得点を目指す「カウントアップ」

 

ダーツのルールが3種類の中で1番簡単で、初心者の方にオススメなゲームです。1回で3本を投げるのを8ラウンド行った合計点数が高い人が勝ちです。

 

カウントアップの基本は真ん中のブルを狙っていきます。ブルに当たりにくいというかたは、19を狙うと、近くに7と16がありますので、点数を積み重ねることができますよ。

 

ピッタリゼロになるか!?「ゼロワン」

 

プレイヤー全員が同じ点数を持ち、自分の順番がきたらダーツを3つ投げます。ダーツが当たったところの点数が引かれていき、ピッタリゼロにすることができたら勝ちです。

 

持ち点が301・501・701・901・1101・1501から始まる6種類があります。ピッタリゼロにならず、マイナスになってしまった場合はそのラウンドは無効になります。次のラウンドで最後に狙っていた同じ点数からやり直すことができますよ。

 

戦略が必要な「クリケット」

 

ダーツボード上で対戦相手と陣取りゲームをします。ダーツボードの中で使う場所は15・16・17・18・19・20・ブルです。このエリアに3マークさせることで自分の陣地(オープン)となり、得点を入れることができるようになります。

 

3マークの仕方は

 

・シングル3本

・ダブル1本とシングル1本

・トリプル1本

 

です。相手がオープンしている場所を自分が3マークするとクローズ=相手の得点が入らない状態になるんです。

 

勝利条件は次の2つです。

 

・点数が相手より高い状態で全てのエリアをクローズ

・全ラウンドが終了後に得点が高い

 

ダーツのルールや種類がわかると必要な道具が見えてくる

ダーツのルールや種類がわかってくると、ダーツ用品を揃えたくなりますね。ダーツを続けようと思われる方は、マイダーツだけでも持っておくのがオススメですよ。

 

ダーツに必要な基本の道具

ダーツ自体は、

 

・バレル:持ち手

・シャフト:バレルとフライトのつなぎ目

・フライト:シャフトにつける羽の部分

・チップ:先端部分

 

この4つで出来上がっています。どの部分も種類が豊富ですが、特に重要なのはバレルです。素材により、重さや太さが異なります。タングステン製は高いですが、長持ちします。不要になった場合でもタングステン製なら買取価格が高くつく可能性があります。

 

ダーツのルールを覚えるには練習が必要

 

ダーツのルールや種類を覚えるのは練習が必要ですよね。家で練習するには、ダーツボードがあると良いですよ。自動計算機能や音が出る機能がついているものは、買取の時にも高く売れる傾向があるので、新しいものを購入したい時の資金になりますね。

 

お店のダーツマシンで練習すると臨場感がでたり、他のプレイヤーと会うことができます。ダーツマシンを使う時は、ダーツカードがあると自分の記録を残せますよ。カードは限定デザインなどもありますので、集めるのも楽しいです。限定品は買取も行ってもらえます。

 

【お悩み別】ダーツのルールや種類によって工夫できること

ダーツの矢がボードに当たるようになってきたり、ダーツのルールや種類がわかってくるとやる気になりますよね。しかし、次に頭を悩ますのはダーツの正確性。道具などで工夫できるところがありますよ。

 

なかなかブルに3本入れることができない

 

ダーツのルールや種類は理解できていて、いいところは狙えているのにブルに3本当てられないと悔しいですよね。バレルの太さはどうでしょうか?太すぎるとバレル同士がぶつかってしまいます。バレルを細く・重量のある素材にすると改善される可能性がありますよ。

 

また、フライト同士が邪魔していないかもみておきましょう。フライトの羽を回転するものにすると、弾かれずに済みますよ。

 

思っているところに飛ばない

 

ゼロワンでバーストしてしまったり、クリケットで狙ったところに飛ばないのは致命的ですよね。自分に合った立ち方を見つけるのは次の方法があります。

 

・ダーツボードに角度をつけて立つ

・ダーツボードの正面を向いて立つ

・足の位置をオープンスタンスにする

・足の位置をクローズスタンスにする

 

投げ方は、力まずダーツを送り出すようにするのがポイントです。持つ位置も前側を持ったり、後ろ側を持ったりしてみて、ダーツの飛び方が安定する方法を見つけてみると良いですよ。

 

まとめ

ダーツのルールは複雑で種類もよくわからないという方もいらっしゃるでしょう。基本的には3つのゲームがあり、初心者から上級者まで楽しめますよ。

 

ダーツを始める時はダーツ用品を揃えましょう。家でも練習できるダーツボードがあるとより上達が早くなります。ダーツ用品は高く売れるものも多いので、自分に合ったものを見つけて不要になったものは新しいものを買う資金にしても良いですね。

 

ダーツのルールや種類がわかって、ゲームもたくさん行うとその時々で悩みに直面すると思います。その時は立ち方・投げ方やダーツ用品を見直してみるのがオススメです。

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